「the apple doesn’t fall far from the tree」の意味は?
今回は、そのまま使える便利表現から、ちょっと長いのですが「the apple doesn’t fall far from the tree」の紹介です。
直訳すると、「そのリンゴはその木から遠くには落ちない」となるのですが、自然な日本語に直すと、
「子は親に似る」
「カエルの子はカエル」
という意味になるのです。
リンゴの木が親で、その木の周りに落ちている実が子供とイメージすると分かりやすいと思います、
リンゴの木の周りにオレンジは落ちてないですからね。
どうですか?なんとなくそんな気がしてきましたか?
意味が分かったところで、例文を見ていきましょう。
「the apple doesn’t fall far from the tree」の使い方は?
【例1】
He painted this picture at the age of five!? Impressive! The apple doesn’t fall far from the tree!
(彼は5歳でこの絵を描いた!?すごいね!子は親に似るんだな!)
【例2】
A : Did you know Ken is a politician now?
(ケンは今政治家だって知ってるかい?)
B : Oh, is he? His father is also a politician, right?
(そうなの?彼のお父さんも政治家だよね?)
A : Yup. I guess the apple didn’t fall far from the tree.
(そう。子は親に似たみたいだね。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
思っているより、結構いろんなところで耳にする表現です。覚えておいて損はないと思います。
その他にも「Like father, like son」や「Like mother, like daughter」のように「この親にしてこの子あり」という言い方もありますので、併せて覚えておくと良いでしょう。
それではまた!
コメント