「learn the hard way」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「learn the hard way」の意味は?

今回は「learn the hard way」というイディオムを紹介していきます。イディオムを構成する単語がシンプルなので、出会っても意外と気に留まらない表現ですね。

まずは単語を見てみると、「learn」は「学ぶ」、「hard」は「難しい」「厳しい」、「way」は「方法」ですので、全体では「厳しい方法で学ぶ」ですね。ちょっと分かりずらいですが、自然な日本語にするとこんな感じ。

つらい経験を通して学ぶ

痛い目に遭って学ぶ

身をもって知る

何となくイメージできますよね?

使い方としては、ほとんどの場合「learn ~ the hard way」や「learn the hard way that節」の形で使われます。

習うより慣れろということで、早速使い方を見ていきましょう!

「learn the hard way」の使い方は?

【例1】

I’ve learned the hard way that investing is not that easy.
(私は投資はそんなに簡単じゃないと身をもって学んだ。)

【例2】

A : Seems like you finally found a good catch after the three failures.
(3回の離婚後、ようやく君にピッタリの奥さんを見つけたようだね。)

B : I did. I was only looking for physical attraction in women, but that doesn’t make someone a good wife. I’ve learned it the hard way.
(うん。女性の容姿だけを求めてたんだけど、それが人を良い妻にするわけじゃないよね。痛い目に遭って学んだよ。)

A : You are happily married now.
(今は幸せな結婚生活だね。)

*「good catch」の詳細は ⇒ ⇒こちらの記事のまとめ欄を参照!

まとめ

いかがでしたでしょうか?誰にでも痛い目に遭って学んだことはあると思いますが、そんな話をする時に役立ちますね。

私は無鉄砲且つ学習能力が低いため、あらゆることで痛い目に遭ってきましたが、40歳を超えたころからはようやく、馬鹿な失敗はしなくなってきたように感じます。

みなさんは「learn the hard way」したことはありますか??

それではまた!

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