「重複」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

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「重複」って英語で?

ここでは、「重複」を英語でどのように表現できるかを紹介します。念のため、「重複」は「ちょうふく」とも「じゅうふく」とも読み、何かが重なりあっていることを表しています。「AとBは重複している」とか「多く重複する部分がある」のように使われますよね。

この「重複」、英語では、

overlap

がこれにピッタリの表現で、名詞としても、動詞としても使える便利な単語です。
名詞では「重複」「重複する部分」を、動詞では「重複する」「部分的に重なる」を意味します。

最近では日本語にも浸透してきているのでしょうか、時たま「~がオーバーラップしている」なんて言う方もいらっしゃいますよね。

それでは、下で使い方を見ていきましょう。

「overlap」の使い方は?

【例1】<名詞用法>

There’s a lot of overlap between camping equipment and emergency preparedness equipment.
(キャンプ用品と防災用品には多く重複する部分がある。)

*「emergency preparedness」:「緊急時への備え」の意。「preparedness」は「prepared」(準備が出来て)の名詞形。

【例2】<動詞用法>

It looks like their SOW overlaps here a little bit with ours.
(彼らの業務範囲は、ここで少しだけ我々のものと重複しているように見える。)

*「SOW」は「scope of work」の頭字語。「業務範囲」を意味する。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ちなみに「overlap」の使われ方としては、上の例文で見たように、名詞用法では「(an) overlap between A and B」(AとBの間の重複)の形が、動詞用法では「A overlap with B」(AとBは重複する)の形が最も良く使われますので押さえておきましょう。

それではこの辺で失礼します!

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