「business acumen」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

ビジネス英語関連

「business acumen」の意味は?

今回は、ビジネスに携わる方必見の英語表現「business acumen」を紹介していきます。

まず単語を見てみると、「business」は「商売」「ビジネス」を、「acumen」(発音:əkjúːmən キュメン)はもしかすると聞き慣れないと思いますが、「洞察力」「判断力」や「眼識」を意味します。全体を直訳すると「商売の洞察力」となりますが、分かりやすい日本語にすると、

ビジネス感覚

商才

です。

これはビジネスシーンではよく使われ、平たく言うと、商売において様々な状況を見通し、業績の最大化のために適切に判断できる能力のことですね。

早速使い方を見ていきましょう!

「business acumen」の使い方は?

【例1】

Just because you have MBA, doesn’t mean you have great business acumen.
(MBAを持っているからと言って、素晴らしいビジネス感覚を持っているというわけではない。)

*「Just because」の詳細はこちらをクリック
参考 「just because」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

【例2】

He started millions of businesses before but failed in all of them. Probably, he has no business acumen whatsoever.
(彼は以前非常に多くのビジネスを始めたがことごとく失敗した。おそらく、彼には全く商才がないのだ。)

*「whatsoever」:「no」や「not」などの否定語句と一緒に用てそれを強調し「全く~ない」を意味する。

まとめ

いかがでしたでしょうか?学校英語や検定英語ではまずお目にかかることはない表現ですが、ビジネスシーンでは知っておいて損はないと思います。

Are you a person of business acumen? I’m not.

ぜひ覚えて、サラッと使ってみてください。ネイティブスピーカーにも一目置かれると思います。

最後までお読み頂きありがとうございました!

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