「為替介入」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

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「為替介入」って英語で?

このブログを書いている2022年10月17日現在、ドル円は148円後半に突入、大台の150円に達する勢いで円安が進んでおり、政府と日銀の為替介入(外国為替市場介入)が再発動しそうな予感も出てきています。
インフレと円安により日本の富が急激に縮小している上、日本の土地(不動産)や企業(株式)まで年末割引祭り状態、海外にどんどん日本が買われてしまい、我々が頑張って稼いだお金が外国に出て行ってしまう状況が加速しています。本当に酷い状況です…

さて、話を戻し、上で「為替介入(外国為替市場介入)」という言葉が出たので、これを英語で何て言うのかを紹介していきます。
英語では「foreign exchange (market) intervention」、または「foreign exchange」の省略形を用いて「forex (fx) intervention」とも言います。

早速使い方を見ていきましょう。

「foreign exchange (market) intervention」の使い方は?

例1
On Sep.22 2022, the Japanese government and BOJ (Bank of Japan) conducted dollar-selling yen-buying foreign exchange intervention for the first time in 24 years.
(2022年9月22日、日本政府と日本銀行は24年ぶりにドル売り円買いの為替介入を行った。)

*「BOJ (Bank of Japan)」:日本の中央銀行である「日本銀行」の意。

例2
BOJ suggests that forex intervention may be conducted again on an as-needed basis.
(日銀は、為替介入が必要な場合に応じて、再度行われるかもしれないことを示唆している。)

*「on an as-needed basis」:「必要に応じて」の意。

まとめ

一日の取引額が約1000兆円規模の外国為替市場において、日銀と言えど影響を与えるのはとても難しいことだと思います。為替介入をしたとしても、どれくらいの効果があるのかは疑問なところです。
このまま円安が続けば日本国民の生活に悪影響が及ぶばかり、早く事態が緩和することを願うばかりです。

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