「think outside the box」の意味は?
今回は、特に(?)ビジネスシーンでよく聞かれる表現からの紹介です。
みなさんの周りには、とても発想が豊かで人が思いつかないような案を提案したり、窮地に陥っても斬新なアイデアでその場を切り抜けてしまうような人はいませんか?
まさに、そんな人にピッタリな表現が今回の「think outside the box」です。
直訳すると「箱の外で考える」なのですが、もう少し自然な日本語にするとこんな感じです。
「決まりきった型にはまらず考える」
「新しい発想をする」
とてもイメージしやすいので、覚えやすいフレーズだと思います。
ちなみに、「型にはまり決まりきった考え方をする」ことを何というのでしょうか?
答えは一番下の ’まとめ’ をチェック👇👇👇
では、実際の使い方を見ていきましょう!
「think outside the box」の使い方は?
【例1】
Seems like we’re completely stuck in a dead-end situation. We won’t get out of this unless we think outside the box.
(八方ふさがり状態になってしまったようだな。型にはまっていたら、この状態から抜け出せないだろう。)
【例2】
A : I have to say, we’ve been thinking just inside the box for years. We cannot inspire further innovation this way.
(我々はここのところ型にはまって物事を考えていると言わざるをえない。これではさらなるイノベーションは起こせない。)
B : I agree. I think it’s about time to hire someone from outside the company who can really think outside the box.
(そうですね。斬新な考えを出来る人材を社外から雇う頃だと思います。)
まとめ
さて、「型にはまり決まりきった考え方をする」ことを何て言うのか?答えはこちら。
「think inside the box」
簡単でしたね。
【例2】にも登場しましたが、「think outside the box」の対比として使われることがあります。
こちらも併せて覚えておきましょう!
GOOD LUCK!
コメント