「anywhere between A and B」の意味は?
今回は、とても便利な言い回し「anywhere between A and B」を紹介したいと思います。相手に数字を伝える際、具体的にいくつと言えないことって結構ありませんか?
例えば、そこに行くのに何時間掛かるのかと聞かれ、「5時間くらい」と言っても良いのですが、状況によって「早ければ4時間、遅ければ6時間くらい、(大体その間くらいかな)」のように幅を設けて説明したい場合にとても重宝する言い回しが、今回の「anywhere between A and B」なのです。
意味としては、
「AとBの間のどこらか」「AとBの間くらい」
といったところでしょうか。(上手い日本語が見当たらずスミマセン…)
「between A and B」の代わりに「from A to B」を使い、「anywhere from A to B」と言っても同じ意味で、ネイティブスピーカーの使用頻度はどちらも同じくらいの印象です(私の偏見交じりですが)。
早速、使い方を見ていきましょう!
「anywhere between A and B」の使い方は?
【例1】
For food, I spend anywhere between $200 and $250 a month.
(私の一か月の食費は、月に200ドルから250ドルの間くらいです。)
【例2】
A : Did you see the hit-and-run driver?
(ひき逃げ犯を見ましたか?)
B : Yes, it was a middle-aged man driving a black chevy, pickup truck.
(はい、黒のシボレーのピックアップを運転している中年の男性でした。)
A : Okay, how old did he look?
(では、何歳に見えましたか?)
B : I’m not sure but, he’s anywhere from 40 to 55 years old, I guess.
(分かりませんが、大体40から55歳の間くらいだと思いますが。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
具体的な数値が言えず、幅を持たせて曖昧にしたい場合にはとても役立つ言い回しです。
ネイティブも好んで頻繁に使う表現ですので、ぜひ覚えて使えるようにしましょう!
それではまた!
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