「sticker shock」の意味は?
インフレが進む現在、海外ニュースなどで良く聞く「sticker shock」という表現のご紹介です。
「sticker」は一般的には、「(のりタイプの)ステッカー」や「シール」のことですが、他にも「値札」の意味で使われることがあります。
今回の「sticker」はこの「値札」の意味で使われ、「値札のショック」つまり、価格が急激に上がったことからの
「価格ショック」「値上がりショック」
を表しています。
早速、使い方を見ていきましょう!
「sticker shock」の使い方は?
【例1】
Under the current circumstances where inflation is drastically accelerating, people are experiencing a huge sticker shock all over the world.
(インフレが急激に加速している現在の状況下で、世界中で人々は値上がりショックを受けている。)
【例2】
Sticker shock usually happens when there’s a big gap between our price expectations and the reality.
(価格ショックは通常、我々の価格予想と現実に大きなギャップがある時に発生する。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
英語らしい面白い表現でしたね(値上がりは面白くないですが…)。
今年は様々な理由によりインフレが進んでいるわけですが、一部の富裕層を抜かして多くの人が「sticker shock」を経験していると思います。
英語のニュース記事や、テレビなどで見聞きすることもあると思いますので、ぜひ覚えておくと良いでしょう。
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