「今後」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「今後」って英語で?

今回は、「今後」を英語で何て言うかを紹介していきます。
「今後は」「これからは」のように、この先の継続が期待される時に使う表現ですよね。

学生時代に、「from now on」と言う表現を覚えた記憶はありませんでしょうか?確かに、これも「今後」「この先」「今から先」を表すのですが、実は、使用頻度は意外と低いんです。

では、一体何が一番使われているのかということなのですが、

going forward

が一般的でしょう。

「前に(この先の将来に)向かいながら」ということから、つまり「今後」「これから先は」というニュアンスが出るのですね。ビジネスシーンでも、日常会話でも幅広く使わるので非常に便利です。

余談ですが、「from now on」が使われるシーンとして、「now」を強調し「今(この瞬間)からは」「今からはずっと」のように、起点をきちんと伝えたい場合にはこちらがお薦めです。

from this moment on」「from today on」のように起点を入れ替えることが出来るのも特徴の一つです。

しかし、通常「今後は」と言う場合、起点にそこまでフォーカスせずに漠然と話すことが多いと思います。こういう場合には「going forward」の方がより自然であるということです。

早速使い方を見ていきましょう!

「going forward」の使い方は?

【例1】

I think you have to concentrate your time and efforts on developing your strengths going forward.
(あなたは、今後は、強みを伸ばすことに時間と労力を集中させなくてはいけないと思う。)

【例2】

I need you to submit your daily report to me no later than 4pm going forward.
(今後は、日報を遅くとも午後4時までに私に提出していただきたい。)

*「no later than」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「no later than」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「going forward」の言い換えとして「moving forward」も同様の頻度で使われますので、こちらも併せて覚えておくとよいでしょう。

GOOD LUCK!

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