「紙一重」って英語でなんて言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「紙一重」って英語で?

今回は「紙一重」を英語でどのように表現することが出来るのかを見ていきたいと思います。英訳が非常に難しい言葉の一つだと思います。

そもそも「紙一重」のイメージとしては、紙のような薄いものが対象物の間に一枚ある感じ(?)なのでしょうか?そうすると、直訳で「a thin paper between A and B」なんて言いたくなるのですが、英語ではこのような言い方はしません。実は、

a fine line between A and B

という言い方をします。そうです、「AとBの間の細い線」なんです!
日本語と違い、紙ではなくて対象物の間に細い線をイメージしているのでしょう。

それでは、早速使い方を見てみましょう。

「a fine line between A and B」の使い方は?

【例1】

There’s a very fine line between a genius and a fool.
(直訳:天才と馬鹿の間にはとても細い線がある。)
(意訳:天才と馬鹿は本当に紙一重だ。)

【例2】

There’s a very fine grey line between success and a failure.
(直訳:成功と失敗の間にはとても細くグレーな線がある。)
(意訳:成功と失敗は極めて紙一重だ。)

まとめ

いかがでしたか?細い線のイメージが付けられましたでしょうか?

使い方は「There is a fine line between A and B」を基本とし、【例2】のようにlineに形容詞が付くことも頻繁に見受けられます。

このような表現は言葉ではなく、絵を頭の中でイメージしてしっかり覚えていきましょう!

Good Luck!

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