「会話に入る(交ざる)」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「会話に入る(交ざる)」って英語で?

今回は、誰かが会話をしている状況において、その「会話に入る(交ざる)」ことを英語で何て表現したらよいのかを紹介していきます。

学校や会社の休み時間に、誰かがちょっとした立ち話をしている時や、パーティーなどで会ったことが無い人の会話に入って行くことって結構ありますよね?

さて、日本人の英語学習者の多くは、「enter a (the) conversation」のように、「enter」(~に入る)と「conversation」(会話)を文字通り組み合わせてしまいます。

実際に、ネイティブに通じるので間違いではありませんが、ネイティブがこのように言うことは基本無いように感じます。

では、どのような言い方が一般的かと言うと、「join a (the) conversation」のように、「join」(~に加わる)を使うと、「enter」よりも自然な感じがしてきます。

更には、「conversation」(会話)という言葉を使用せずに、「join someone」という形も可能で、

「Can I join you guys?」(話に入っていいかい?)

「Why don’t you join us?」(私たちの会話に入りませんか?/一緒にお話ししませんか?)

のようにするとかなり自然な響きが出ます。

もう少しカジュアルな表現では、「jump in」(飛び込む)もかなりの頻度で使われます。「会話に入る(交じる)」と言いたいのであれば、

jump in a (the) conversation

と言えますし、会話に入ることがはっきりしていれば「jump in」だけで十分です。

早速例文を見ていきましょう!ここでは、「jump in」バージョンのみ取り上げていきます。

「jump in a (the) conversation」の使い方は?

【例1】

I’m pretty shy around new people, so I’m afraid of jumping in the conversation with them.
(私はとても人見知りするので、初対面の人との会話に入るのが怖いです。)

【例2】

A : Excuse me. I don’t think we’ve met before.
(すみません。僕たち以前会ったことないですよね。)

B : No, we haven’t.
(そうですね。)

A : How do you guys know Ken?
(ケンとはどういう知り合いなんです?)

B : Actually, we work together.
(実は、あいつの同僚なんですよ。)

A : Cool, do you mind if I jump in the conversation here?
(そうなんすか、ちょっと話に入れてもらっていいですかね?)

B : Sure! Join us!
(もちろん!入ってよ!)

*「Do you mind if」の返答として「Sure」は不適切とされますが、「No, not at all」などの「NO」を使う返答よりも一般的なので紹介させていただきました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?こういう何気ない表現って本当に難しいんです。
気になったときに調べて、一つ一つ使いながら覚えるしかありません。

当ブログではこの他、これって何て言うんだろう?という表現を紹介していますので、過去記事も参考にして頂けたらと思います。

それではこの辺で失礼します!

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