「Just a thought」の意味は?
今回は、そのまま使える便利表現から「Just a thought」を紹介します。
「thought」は「考え」「思ったこと」という意味ですので、直訳すると「ただ思ったこと」というこの表現、どのように使われるのか見ていきましょう。
会話中、別に大した意味はないのだが、ちょっと気になって何かを相手に質問をしたところ、
「何でそんなこと聞くの?」「それがどうした?」なんて聞き返されたことはありませんか?
「Just a thought」はこのようなシチュエーションで
「ただ思っただけだよ」「ふと思ってね」
という意味で使えます。
また別のシチュエーションでは、例えば、突然何かをふと思いついてその話を始めたい時や、会話に話を挟みたい時に「Just a though」が使えます。
意味としては
「ふと思ったんだけど」「ちょっと思ったんだけどさ」
が日本語の感覚に近いでしょう。
ちなみに、フルセンテンスで「This is just a thought」や「It’s just a thought」と言った方が、丁寧に聞こえるということも覚えておきましょう。
それでは、早速使い方を見ていきましょう!
「Just a thought」の使い方は?
【例1】
A : Dana is turning 18, right?
(デイナは18歳になるんだよね?)
B : Yeah, why do you ask?
(そうだけど、どうかした?)
A : Just a thought. Never mind.
(ふと思っただけだよ。気にしないで。)
【例2】
A : Just a thought, but when is your birthday?
(ちょっと思ったんだけどさ、君の誕生日っていつなの?)
B : It’s March 17th. Oh wait, are you saying you’re going to give me a birthday present?
(3月17日だけど。あれもしかして、誕生日プレゼントをくれるって言ってるの?)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日常会話でも「思ったんだけどさ」なんてよく言いますが、これをピッタリ表現できるフレーズでした。
この手のフレーズは覚えれば覚えるほど会話が楽になりますので、口から自然に出てくるまで繰り返し練習していきましょう。
当ブログでは丸暗記したい表現を「そのまま使える!シリーズ」の中で紹介しています。
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それではこの辺で!
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