「ETD」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

ビジネス英語関連

「ETD」の意味は?

前回学んだ「ETA」と合わせて覚えておきたい表現「ETD」を紹介していきます。

ちなみに、まだ「ETA」の記事を読んでない方はこちらをクリック👇
参考 「ETA」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

さて「ETD」は、「Estimated Time of Departure」のAcronym(頭字語)なのですが、まずは単語を見ていきましょう。
「estimated」は「estimate」の過去分詞形で「見積もられた」「推測された」、「time」は「時間」、「departure」は「出発」「出航」を意味し、下のような意味で使われます。

出発予定時刻(日時)

こちらも主に貿易現場で貨物の出発予定を表すのですが、「ETA」同様に日常会話の中でさりげなく、おしゃれに使われるのを耳にします。

それでは、早速使い方を見ていきましょう!

「ETD」の使い方は?

【例1】

Thanks for arranging the shipment! Can I have the ETD again?
(出荷の手配ありがとう!出発予定もう一度教えてもらえる?)

【例2】<バタバタしている友達に>

A : What time are you about to leave?
(何時に出発するの?)

B : ETD 9:30!
(9時30分出発予定!)

*「be about to」:「(すぐに)~する予定である/するところである」の意。まさにこれからすることを強調するときに使われる。

まとめ

いかがでしたでしょうか?初めて仕事で「ETA」や「ETD」と聞いた時は、ETCの同類のシステムか!?なんて思ったのを思い出します。

ビジネスの現場での英語となると、至る所でAcronymが登場し驚くほど多用されるため、根気よく一つ一つ覚えていきましょう。

これからも、なるべく多くの使える英語表現を紹介していきます。応援よろしくお願いします!

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