「幼なじみ」って英語で?
今回は、「幼なじみ」を英語で何て言うのかを紹介します。日本語から英訳がとてもし辛い表現ではないでしょうか。こういう場合の鉄則は、その言葉の持つメッセージに注目し、別の日本語に言い換えることが重要です。
さて、「幼なじみ」とを別の表現に言い換えると、「子供の頃(から)の友達」ということになると思いますが、ここまでくると英訳しやすくなります。「子供時代」「幼年期」を「childhood」、「友達」は「friend」ですので、そうです。答えはこちら。
「childhood friend」
でした。かなりシンプルですよね。
早速、使い方を見ていきましょう。
「childhood friend」の使い方は?
【例1】
Kate is one of my childhood friends, and we’ve been neighbors since we were very young.
(ケイトは私の幼なじみの一人で、とても小さい時からずっとご近所さん同士です。)
【例2】
A : What are you looking at?
(何見てるんだい?)
B : Check her out! She’s hot.
(彼女見てよ!超かわいいじゃん。)
A : Maria.
(マリアか。)
B : Do you happen to know her?
(ひょっとしてあの子知ってたりする?)
A : Yup. She’s my childhood friend.
(うん。幼なじみだよ。)
B : Are you sure!? Can you hook me up with her?
(まじで!?あの子のこと俺に紹介してくんない?)
A : I can. But… She only goes for good-looking guys.
(いいけど。でも… あいつ面食いだよ。)
B : She’s out of my league, then.
(それじゃ、俺には無理だな。)
*「hook A up with B」:「AさんをBさんに紹介する」の意。
*「out of one’s league」:「~の手の届かないところに」「高嶺の花で」の意。
まとめ
いかがでしたでしょうか?きちんと別の言葉に変換できれば比較的易しかったと思います。
日本語って本当に難しいと思うことが多々あります。我々は、小さい頃から日本語を使っているので気づきませんが、日本語を学ぶ外国人にとってはかなり難解な言語だと思います。事実、米国国務省が発表している外国語習得難易度では、世界最高難度に指定されているほどです。そんな言語を我々は日頃使いこなしているんですね。素晴らしいことだと思います。
これからも、英訳の難しい単語を紹介していきますので、乞うご期待!
GOOD LUCK!
コメント