「under the mentality」の意味は?
今回は、イディオム化された表現というわけではないですが、知っていると便利な「under the mentality」という言い回しを紹介していきます。
単語を見てみると「under」は「~の下に」、「mentality」は「物の見方」「考え方」「精神構造」という意味があります。通常は「under the mentality(that節)」の形で用いられ、全体としては、
「~という考え方で」
「~という見方をして」
という意味になります。
早速下で使い方を見ていきましょう!
「under the mentality」の使い方は?
【例1】
You can’t change your life as long as you’re under the mentality that your fate is predetermined.
(運命があらかじめ決まっているという考えをしている限り、あなたは人生を変えることが出来ない。)
*「predetermined」:「あらかじめ定められた」「既定の」の意。
【例2】
A : How often do you see your father?
(君はお父さんにはどれくらいの頻度で会うんだい?)
B : Not that often, like a couple of times a year.
(そんな頻繁じゃないかな、年に数回くらい。)
A : Why? He lives close to your apartment, doesn’t he?
(なんで?お父さん君のアパートの近くに住んでるよね?)
B : I’m sick of him griping about his job, people around him, his life… He’s under the mentality that he was born poor and unhappy.
(親父が仕事や周りの人や人生の不満を言ってるのに飽き飽きして… 自分が貧乏で不幸せに生まれてきたっていう考えなんだよ。)
*「be sick of」の詳細は ⇒ ⇒こちらをクリック
*「gripe」:「文句を言う」「不平を言う」の意。
まとめ
いかがでしたでしょうか?知っているとちょっとカッコいい表現でした。
形や使われ方としては、以前紹介している「under the impression」と同じですので、ぜひこちらも参考にしてください。
参考 「under the impression」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語
それではこの辺で失礼します!
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