「You reap what you sow」そのまま使える便利表現!リアル英語

そのまま使える便利表現!シリーズ

「You reap what you sow」の意味は?

今回はそのまま使える便利表現から、「You reap what you sow」ということわざ表現を紹介します。

ここでポイントとなる単語が2つ、「reap」(~を刈り取る)と「sow」(~を蒔く)です。全体の直訳としては、「あなたは(人は)蒔いたものを刈り取る。」ですが、何となく直訳でも言わんとしていることが伝わりませんか?

そうです、答えはこちら。

自業自得

因果応報

身から出た錆

つまり、自分の行いによって結果その報いを受けて苦しむことですが、英語では「reap」と「sow」を使ってとても上手く表現されていますよね。

ちなみに、「sow」(発音:sóʊ ソゥ)という単語は、「see」の過去形の「saw」(発音:sˈɔː ソー)と似ており混同されがちですので、きちんと区別をしておきましょう。

早速使い方を見ていきましょう!

「You reap what you sow」の使い方は?

【例1】

A : You look sleepy today. What time did you go to bed last night?
(今日眠そうだね。昨晩は何時に寝たんだい?)

B : Three in the morning. I was playing video games…
(午前3時だよ。ゲームしててさ…)

A : You knew we’re going to have a tough day today. You reap what you sow.
(今日大変な一日になるって知ってたじゃん。それは自業自得だよ。)

【例2】

A : I lost my job two months ago and I can’t find a new job yet.
(2ヵ月前に職を無くしてまだ次の仕事見つからんよ。)

B : Oh, I’m sorry to hear that. What happened?
(あら、それは大変だね。何があったんだい?)

A : Ah.. I hate to say this but.. I pocketed the petty cash
(あー.. 言いづらいんだけど.. 小口に手を付けちゃったんだよね…)

B : That’s your fault! You reap what you sow!
(それは自分のせい!自業自得だ!)

*「pocket」:「~を着服する」「~を横領する」の意。原義は「~をポケットにしまう」。

*「petty cash」の詳細は ⇒ ⇒こちらをクリック

まとめ

いかがでしたでしょうか。
皆さんの周りで「自業自得でしょ!」と思える人がいたら「You reap what you sow!」を使ってみてくださいね。諺表現は結構色々な場面で使えるので覚えておくとよいでしょう。

当ブログで紹介した直近3つの諺表現のリンクを貼っておきますので、興味がある方は是非チェックしてみてください👇👇👇

「無知は至福」!?
参考 「Ignorance is bliss」そのまま使える便利表現!リアル英語

「間の垣根は友情を青く保つ」??
参考 「A hedge between keeps friendship green」そのまま使える便利表現!リアル英語

「煙があるところに火がある」??
参考 「Where there’s fire, there’s smoke」そのまま使える便利表現!リアル英語

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