「副作用」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「副作用」って英語で?

今回は「副作用」を英語で何て言うのかを紹介していきます。副作用とは、お薬やワク接種の後に起こる、副次的かつ好ましくない反応のことですね。

「副作用」と聞くと、「作用」(effect)に接頭語の「副」を付ければ良いのかなと考えてしまいます。辞書で「副」と調べると、「vice-」「co-」「deputy-」などが出てきますが、残念ながらこれらの言葉は使いません。

実は、英語で「副作用」のことを、

side effect

と言います。

「side」には「側」「面」という名詞の他に、形容詞用法で「側面の」「横の」そして「副次的な」という意味があり、全体としては「副次的な作用」と直訳できるんですね。

ちなみに、この「side effect」ですが、上の「副作用」以外にも、「予想外の出来事」「予想外の結果」「副次的結果」という意味でも使われたりします。

早速使い方を見ていきましょう。

「side effect」の使い方は?

【例1】

This medicine is said to be very effective, but there’ll be some strong side effects. We can say that it’s basically a trade-off.
(この薬はとても効果的と言われている一方で、とても強い副作用がある。基本的にトレードオフみたいなものだと言える。)

【例2】

What kind of side effects do you think we will have if we proceed with this project?
(もしこのプロジェクトを継続したら、どのような副次的結果がでてしまうと思いますか?)

まとめ

いかがだったでしょうか?副作用のような負の効果はできれば経験したくないですよね。

お薬にせよ注射にせよ、どのような背景を持ったどのような会社が作っていて、どのような成分(表示義務が無いものまで)が含まれているのか等、自分できちんと調べた上で、体に入れるのか否かを判断するようにしていきましょう。誰も責任は取ってくれません。

それではまた!

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