「get back to」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

ビジネス英語関連

「get back to」の意味は?

今日はビジネスシーンで大活躍の「get back to」を紹介します。英語を使って仕事をしていれば、会話にせよ、メールにせよ、使わない日は無いと言っても過言ではないほど頻出の表現です。

まずは意味ですが、「get back to 人」の形をとって、

(人)に後で連絡する

(人)に折り返し返事する

を表します。

「get back」の原義が「戻る/帰る」ということを考えると理解しやすいでしょう。「to」を伴えば「~に戻る」、つまりここでは「(人)に戻る」ということなので、上で紹介した意味を持つようになります。

早速使い方を見てみましょう!

「get back to」の使い方は?

【例1】<メールにて>

Thank you for getting back to me.
(返信いただきありがとうございます。)

【例2】

It’d help if you could get back to me no later than noon tomorrow.
(明日の正午までにご連絡いただけるととても助かります。)

*「no later than」の詳細はこちらをクリック
参考 「no later than」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

【例3】

A:Do you think you can give us a couple of percent of discount on cash transaction?
(現金取引の場合、数パーセントの値引きをしてもらうことは出来ますかね?)

B:I think I have to escalate your request to my higher-ups first. Let me get back to you on this later on.
(あなたのリクエストは最初に上層部に上げなくてはなりません。これについては、後ほど返事させてください。)

*「escalate」:「~を(上層部/上長に)上げる」の意。

*「higher-up」:(通常複数形で)「上層部」「お偉いさんたち」の意。カジュアルな表現。

まとめ

いかがでしたでしょうか。先にも述べた通り、ビジネスシーンの再頻出表現の一つですので、絶対に使えるようにしましょう。特に難しい単語ではないので覚えるのは難しくないはずです。

それではまた!

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