「異常気象」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「異常気象」って英語で?

今回は「異常気象」を英語で何て言うのかを紹介していきます。ここ10年くらいは特に、世界的に異常気象に見舞われているように感じます。夏になれば、台風や洪水、土砂災害が多発し、多くの方が被害を受けますよね。私は野菜を育ていますので、強烈な雨やひょうはなるべく避けたいものです。

さて、「異常気象」ですが、英語では

extreme weather

と言います。

「extreme weather」は、異常な強さの台風はもちろん、竜巻や雹、季節外れの大雪、干ばつなどを指します。通常、壊滅的な被害をもたらしたり、や人の命まで奪う事が多くあります。特にアメリカは国土も大きく、それらの威力は半端ないことはみなさんご存じと思います。

早速使い方を見ていきましょう。

「extreme weather」の使い方は?

【例1】

I’m wondering what is causing all the extreme weather we’re seeing lately.
(最近見る異常気象を引き起こしているのは一体なんなんだろう。)

【例2】

People around the globe are experiencing dramatic heat waves, devastating floods and wildfires as a result of extreme weather.
(世界中の人々が、異常気象の結果、ものすごい熱波、壊滅的な洪水や山火事を経験している。)

まとめ

ちなみに、「abnormal weather」とも言えますが、「extreme weather」の方がどちらかと言うと、ニュースや学術的に多く使われるイメージではあります。

1988年にアメリカは地球温暖化進行の警笛を鳴らし、同年にはIPCCという環境問題を取り扱う期間が国連に誕生して以降、欧米諸国がアジア諸国にエネルギー使用制限を掛けてきているのはご周知のとおりと思います。原子力はクリーンだとか、ソーラーパネルや電気自動車は環境に良いとか、考え方によってはこれでお金を大きく儲けている人がいるわけで、もしかすると、この地球温暖化と言う話にうまく乗せられているだけなのかもしれません。

地球の温度は、太陽の活動量(黒点の量で放射量に変化)や、大陸移動、海流の流れ等々により大きく影響を受けます。地球の長い歴史の中で、氷河期、気候最適気、温暖期を繰り返していることを考えると、我々が異常気象と呼んでいるものは、実はもしかすると、大した事ではないのかもしれません。

私は専門家ではないのでここでストップしておきますが、地球温暖化の反対意見を唱える方も多くいらっしゃいます(メディアには絶対出れませんが)。こういう方々の意見を聞くのも面白いので暇があれば調べてみてください。

それではまた!

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