「plan B」の意味は?
物事全てが上手く行かないのが人生ですよね?ですので、上手く行かないことが当然だと認識し、その場合の対応策をある程度頭に描いておくこと、そうすることでストレス度合も下がり、人生は多少なりとも楽になるものだと思います。
さて、今回紹介するのは「Plan B」という表現です。日常会話でもビジネスシーン(正式文書はダメですよ!)でもよく使われるものなのですが、意味としては、
「代替え案」
「代わりの計画」
を表します。
つまり、予定していた当初の計画が狂った場合の次の代替え計画の事です。
(ちなみに、「plan B」と対比して、当初の計画が「plan A」と言われることもあります)
では、実際の使い方を見てみましょう!
「plan B」の使い方は?
【例1】
A:Oh no, we are out of sugar. What should I do?
(あら、砂糖を切らしてるわ。どうしようかしら?)
B:Don’t worry, you can go with honey as a plan B.
(大丈夫だよ、代わりとしてハチミツでいけるよ。)
*「out of」:「~が不足して」「~を切らして」の意。
【例2】
A:Boss, ETA Tokyo of the shipment will be delayed by 10 days due to the delay of the previous voyage.
(ボス、その貨物のETA東京が、前の航海遅れのため10日遅れるみたいですよ。)
B:What!? If that’s the case, it’ll definitely affect our production schedule… We have to find a plan B ASAP.
(え!?そうであれば製造スケジュールに絶対影響してくるじゃん..すぐに代替え案見つけないとね。)
*「ETA」の詳細はこちらをクリック
参考 「ETA」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語
*「ASAP」の詳細はこちらから
参考 「ASAP」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語
まとめ
いかがでしたでしょうか?「代替え案」と言うと硬い表現に感じますが、【例1】のように日常の何気ない会話の中ででも気軽に安心して使うことができるのが嬉しいですよね。
また、「plan B」以外にも「back-up plan」も同じ意味で使えますので、併せて覚えておきましょう!
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