「quality over quantity」の意味は?
今回は「quality over quantity」、ビジネスシーンを含め、日常会話でもお目に掛かる表現です。
直訳すると「量の上に品質」つまり、
「量よりも質」
を意味しており、量と品質を比べ、品質が重要だと言いたい時に使えます。
当然、その逆を言いたい時は「quantity over quality」(質よりも量)と言うことが出来ます。使用する場面は限られる感じはしますが、こちらも併せて覚えておきましょう。
「quality over quantity」の使い方は?
【例1】
It doesn’t matter how hard you work, how many hours you put in. You need to think about quality over quantity.
(どれだけ一生懸命働くか、どれだけの時間を費やすかは関係ない。量より質ということを考えていく必要がある。)
【例2】
This restaurant is fancy but I don’t appreciate their small portion sizes. For me, quantity over quality, always!
(このレストランは素晴らしいけど、その小さいポーションはちょっとなぁ。僕にとっては質よりも量だよ、いつもね!)
【例3】
I could lose my job for this, but I don’t take pride in our company’s cheap and poor-quality products. I think I want to work for a quality-over-quantity type of company.
(これ言ったらクビになるかもだけど、うちの会社の安くて低品質の商品には誇りを持てないんだよね。量より質重視の会社で働きたいかなぁ。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?語呂も良く覚えやすいですよね?
【例3】のように、ハイフンで繋いで「quality-over-quantity」とすれば、「量より質の」と言う意味の形容詞としても使えます。
ビジネスシーンにせよ、日常会話にせよ、品質を重視したい場面でぜひ使ってみてください!
それではまた!
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