「The point is」そのまま使える便利表現!リアル英語

そのまま使える便利表現!シリーズ

「The point is」の意味は?

今回は、そのまま使える便利表現から「The point is」の紹介です。この表現、ネイティブスピーカーが好んで使い、特に会話で頻繁に耳にします。

話の要点を強調したい場合や、話をまとめたい場合に、

つまり」「要は

重要なのは」「大事な点は

のような意味で使われます。

ここで使われている「point」の意味は、最も一般的な「点」「先端」「点数」ではなく、「要点」「核心」「重要な点」と言う意味です。

使い方としては、文頭で使われ、会話などカジュアルには「The point is, S(主語)+V(動詞)・・・」のように「コンマを挟んだり
書き言葉や少しフォーマルな言い方としては、「The point is that S(主語)+V(動詞)・・・」のように「that節を使うことも可能です。

早速、使い方を見ていきましょう!

「The point is」の使い方は?

【例1】

The point is that you don’t know how much future you’ve got. Therefore, it is important to enjoy the present moment.
(重要なのは、どれくらい未来があるか分からないということだ。なので、この現在の瞬間を楽しむことが重要なのである。)

【例2】

A : I’ve failed in as many as 10 businesses. I don’t know why…
(俺さ、10ものビジネスに失敗したんだよ。なんでかなぁ…)

B : You know what? No offense. Let me be honest with you, but you may not be cut out to be an entrepreneur. The point is, you have no business acumen.
(あのさ、怒らないでね。正直に言うけどさ、起業家って柄じゃないのかもな。要は、商才がないんだよ。)

*「business acumen」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「商才」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

まとめ

自分の話の重要なところで、こういう表現をサラッと差し込めると、とてもこなれた感が出てきます。
ぜひ、覚えて積極的に使ってみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました!

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