「Welcome to the club」そのまま使える便利表現!リアル英語

そのまま使える便利表現!シリーズ

「Welcome to the club」の意味は?

今回は、そのまま使える便利表現から「Welcome to the club」を紹介していきます。使いこなせればとてもこなれた感じが漂う、カッコいいカジュアルな表現です。それではさっそく見ていきましょう!

表現中には特に難しい単語は無く、全体を直訳すれば「クラブへようこそ」なのですが、これが実際にどう意味で使われるかと言うとこんな感じ。

私もですよ!

仲間だね!

一緒じゃん!

自分と同じ境遇(基本的にはネガティブな状況)に置かれた相手に対して、おどけた感じを込めて伝える時に使います。

意味が分かったところで使い方を見ていきましょう!

「Welcome to the club」の使い方は?

【例1】

A: I’m thinking about transitioning away from the education industry.
(教育業界から離れることを考えててね。)

B: Really? I’m actually in the process of looking for a new job outside of education. Welcome to the club!
(本当に?こっちも実は教育業界外で新しい仕事を探している最中なんだ。一緒だね!)

*「transition away from」:「~から移行して(離れて)いく」の意。

*「in the process of」:「~の最中で」「~の過程で」の意。

【例2】

A : I found out my boyfriend was cheating on me, so I dumped him. I’m single now.
(彼氏が浮気してるの見つけちゃってね、捨ててやったわ。今は彼氏無し。)

B : Hey, welcome to the club! I broke up with my boyfriend last week, and I’m single and ready to mingle, too!
(私もよ!先週彼と別れてね、私も今はシングルで彼氏募集中なの。)

*「ready to mingle」:「恋人募集中」「次のロマンスの準備が出来て」の意。「mingle」は「(パーティーなどで)新しい人と出会って話をする(交わる)」を表す。

「まとめ」

いかがでしたでしょうか。慣れれば結構使いやすい表現ですし、会話にも上手に彩を加えることが出来ると思います。とてもカジュアルな表現であるということと、ネガティブでもそこまで深刻ではない事象に対して使われるということはきちんと押さえておきましょう。

ちなみに、「Welcome to the club」の代わりに「Join the club」と言っても同じ意味を表すことが出来ますので、併せて覚えておくと良いでしょう。

A : I failed the math exam!
(数学のテストダメだった!)
B : Join the club!
(仲間じゃん!)

こんな感じで使えますね。

それではこの辺で失礼します!

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