「いばらの道」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「いばらの道」って英語で?

今回は、私の生徒さんが英語訳に悩んでいた表現、「いばらの道」をこちらで紹介していきます。

「いばらの道」と聞いて、みなさんは何を想像しますか?前途多難な道?比喩的に容易ではない険しい道?文字通り、バラのトゲトゲがたくさんあって進みにくい道でしょうか?

さて、「いばらの道」に最も近い英語表現としてはこちら。

thorny path

thorny」は「棘のある」「イバラの」「困難な」と言う意味で、「thorn」(トゲ/苦痛の種)の形容詞です。「path」は「道」ですので、文字通り「いばらの道」「困難な道」と言う意味になります。
意外とシンプルな直訳ですよね。

それでは、実際の使い方を見ていきましょう!

「thorny path」の使い方は?

【例1】

Aiming for the top in this team is not that easy, if anything, it’s a thorny path.
(このチームで頂点を目指すことは簡単でない、むしろ、いばらの道だ。)

*「if anything」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「どちらかと言えば」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

【例2】

Living to fulfill your ego and gain a sense of superiority is definitely a thorny path.
(己のエゴを満たすため、そして優越感を得るために生きることは、正にいばらの道だ。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の「thorny path」の他にも、もう少し比喩的に表現したい場合には「rocky road」と言うこともできます。「岩だらけの道」から転じて、「困難な道」つまり「いばらの道」という意味になります。
こちらも耳にすることがありますので、覚えておくと良いでしょう。

それではまた!

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