「休暇後の憂鬱ゆううつ」って英語で?
年末年始休暇、ゴールデンウィークやお盆休み、学生にとっては夏休みや冬休みなどの長期休暇の後、通常の生活に戻る時、また戻った後の憂鬱感(休暇後ブルー)を多くの方が経験されているものと思います。明日から仕事だと思うと、仕事が嫌いじゃなくても気が重くなるものです。
こういう感覚を英語では、
「post-vacation blues」
「post-holiday blues」
のように言うことができます。
「post」は「~後の」、「vacation」や「holiday」は「休暇」、「blues」は「憂鬱」と言う意味ですので、全体で「休暇後の憂鬱」「休暇後ブルー」を表すんですね。
早速、使い方を見ていきましょう。
例文は「post-vacation blues」を使っていきます。
「post-vacation blues」の使い方は?
【例1】
A : You look so depressed. What’s wrong?
(元気がないようだけど、どうしたの?)
B : I have to go back to work tomorrow after this two-week vacation.
(2週間の休暇が終わって、明日仕事に戻らなきゃいけないからね。)
A : I see. You must be going through post-vacation blues. I know how you feel.
(なるほど、休暇後ブルーなんだね。その感覚よくわかるよ、嫌だよね。)
【例2】
A : What is the best way to deal with horrible post-vacation blues?
(酷い休暇後ブルーの最善の対処法は何だろう?)
B : No-brainer. Just start planning your next vacation.
(簡単だよ。次の休暇の計画を始めるんだよ。)
A : Wow, it makes perfect sense! I love it!
(ワォ、ごもっともだね!気に入った!)
*「no-brainer」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「no-brainer」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、これに関連した表現で「Monday blues」というものも存在します。こちらも文字の通り「月曜日の憂鬱」「マンデーブルー」と言う意味で、週明けの月曜日に仕事や学校で経験する憂鬱感のことです。
その他、日曜日に起こる憂鬱感(恐怖感)については別のページで取り上げています。
面白い表現ですので、ぜひ下記リンクから詳細をご確認ください!
参考 「Sunday scaries」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語
それではこの辺で失礼します。
コメント