「It happens to the best of us」そのまま使える便利表現!リアル英語

そのまま使える便利表現!シリーズ

「It happens to the best of us」の意味は?

今回は、誰かが失敗したりして落ち込んだり、悪いことが起こって元気がない時に、慰めとして使える表現「It happens to the best of us」を紹介していきます。

直訳としては「我々の最良にでもそれは起こる」ということで、つまり自然な日本語にするとこんな感じです。

誰にでも起こることですよ

そんなこと誰にでもあるよ

誰かが落ち込んでいる時に、「Are you okay?」や「Don’t worry.」だけでは、何となく冷たく物足りない感じがするなぁという時に役立ちます。

下で、実際の使い方を見ていきましょう!

「It happens to the best of us」の使い方は?

【例1】<体調を崩して休んでいた同僚が復帰>

A : Hey, are you okay now? Have you fully recovered?
(やあ、もう体調大丈夫なの?完全に治ったかい?)

B : Yes, I have. I’m sorry to have caused you so much trouble…
(ええ、治りましたよ。たくさん迷惑掛けてしまってすみませんでした。)

A : Don’t mention it! It happens to the best of us.
(気にしないでよ!そういうことは誰にでもあるからさ。)

【例2】<何かが割れる音がして>

A : What happened!? Are you alright?
(どうしたの!?大丈夫?)

B : Mom, I’m very sorry. I’ve broken your favorite vase accidentally…
(ママ、ほんとにごめんね。お気に入りの花瓶うっかり壊しちゃったよ…)

A : Are you hurt?
(けがはない?)

B : I’m fine, but your vase is… I’m so sorry…
(僕は大丈夫だけど花瓶が… ほんとにごめんなさい…)

A : Don’t worry. It happens to the best of us.
(心配しないで。そんなの誰にでもあるから。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ちなみに、「to the best of us」の部分を省略し、単純に「It happens」ともよく言います。
ニュアンス的には「It happens to the best of us」よりもかなり軽く「よくあることさ」「よくあることだよ」くらいの感じで、相手の状況がそこまで深刻ではない時にはちょうど良いでしょう。

それではこの辺で失礼します!

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