「貧乏ゆすり」って英語で?
今回は、「貧乏ゆすり」を英語で何と言うのかを紹介していきます。「貧乏ゆすり」は人類共通のものなのでしょうか、国や宗教に関わらず癖になっている方が結構いらっしゃいます。仕事している時には特に頻繁に目にするので、やはりプレッシャーや不安から来ているものなのでしょう。
この「貧乏ゆすり」、直訳してしまうと「貧乏」は「poor」、「ゆすり」は「shaking」だから「poor shaking」??
残念ながら全く違います。
「貧乏ゆすり」とは足を小刻みに揺らす動作を指していますよね?ですので、英語では一般的にこのように表現されます。
「jiggle one’s leg(s)」
ここでの「jiggle」は「(小刻みに素早く)~を揺らす」という意味ですね。
早速使い方を見ていきましょう!
「jiggle one’s leg(s)」の使い方は?
【例1】
He’s a fidgety person and he always jiggles his leg.
(彼は落ち着きのない人なのでいつも貧乏ゆすりをしている。)
*「fidgety」:「fidget」(そわそわ)の形容詞で「そわそわした」「落ち着きのない」の意。
【例2】
A : Stop jiggling your legs! You’re kicking away good luck.
(貧乏ゆすりは止めなさい!幸運が逃げて行っちゃうわよ。)
B : Oh, I did that again… I sometimes catch myself doing it. I guess it’s become a habit for me to do.
(あー、またやってもうた… 時々気づいたら貧乏ゆすりしちゃってるんよ。癖になってるんだろうな。)
まとめ
いかがでしたでしょうか?貧乏ゆすりは日本と同様、海外でもネガティブな行動と取られがちですのでなるべく避けた方がよいでしょう。
ちなみに、「jiggle」の代わりに「shake」を使い「shake one’s leg(s)」と言われることもありますが、「jiggle」の方が貧乏ゆすりのあの小刻みな揺れを上手く表現していますので、「jiggle one’s leg(s)」を使うことをお勧めします。
それではこの辺で失礼します!
コメント