「脱水症状」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「脱水症状」って英語で?

(当ブログ記事は2023年5月20日に投稿しております。)

今週は、例年よりも早く日本各地で真夏日が続きました。場所によっては既に猛暑日となったところもありますよね。まだまだ暑さに体が慣れていない中、気を付けなくてはならないことは「脱水症状」です。真夏であれば意識的に水分を取るところ、この時期だとどうしても水分摂取がおざなりになりがちですよね。

今回は、この「脱水症状」を英語で何と言うのかを紹介していきたいのですが、英語ではこのように言います。

dehydration

ちなみに形容詞形で「脱水症状で」を表す時は、

dehydrated

と言います。

元々は「hydrate」(~に水分を与える/~に水分補給する)という動詞の反対語「dehydrate」(~から水分を取り除く/~を乾燥させる)から派生したものですね。

余談ですが、「hydr-」や「hydro-」のような接頭語は「水」や「水素」を表すものに付きます。例えば「hydrogen」(水素)、「hydroelectricity」(水力電気)、「hydrangea」(アジサイ:語源は水の器)等々、色々なところに隠れているんですね。

早速使い方を見ていきましょう!

「dehydration」「dehydrate」の使い方は?

【例1】

A : What do you think I can do to prevent dehydration in hot weather?
(暑い時に脱水症状を防ぐために何が出来るかな?)

B : No-brainer! Drink plenty of water, not all at once, but regularly throughout the day.
(簡単だよ!たくさん水を飲むんだよ、全部いっぺんにじゃなく、一日を通して定期的にね。)

*「no-brainer」の詳細はこちらをクリック
参考 「no-brainer」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

【例2】

A : We’ve had hot summer days for the past couple of days.
(ここ数日真夏日続きだね。)

B : That’s so unusual at this time of year. Be careful not to get dehydrated.
(この時期にしてはとても珍しいよね。脱水症状にならないように気を付けてね。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?まだまだ本格的な夏ではありませんが、暑い日が続いています。脱水症状や熱中症にならないよう、こまめな水分補給や帽子の着用など、出来る対策をしていきましょう。

ちなみに、「熱中症」を英語で何と言うかは → →こちらをクリック!

それではこの辺で!

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