「人間味」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「人間味」を英語で?

今回は、英語への直訳が難しい表現で「人間味」の紹介です。日本語ですらかなり漠然とした意味で、なんとも捉えようのない言葉ではあります。

日常的には、「最近のレストランは、タッチパネルでの注文になって人間味がないなぁ」とか、「この作品は、なんか人間味に欠けるなぁ」みたいに言ったりしますよね。

直訳してしまうと、「人間味」は「人間の味」と書くから、つまり「human taste」??なんてことになってしまいますが英語ではこのようには表現しません。

では英語では何て言うのか、こういう時にピッタリの表現がこちら。

human touch

です。

実際の使い方を見ていきましょう。

「human touch」の使い方は?

【例1】

I don’t like this painting because I feel like it lacks human touch.
(私はこの絵画が好きではありません、なぜなら人間味に欠けていると感じるからです。)

【例2】

More and more restaurants are starting to introduce touch screen ordering system to maximize their operational efficiency, but I think they’re losing the human touch at the same time.
(ますます多くのレストランが、運営効率の最大化のために、タッチパネル注文システムの導入をし始めているが、それらのレストランが同時に人間味を失っていると思う。)

*「touch screen」:「タッチパネル」の意。

*「ordering system」:「注文システム」の意。

まとめ

いかがでしたか?

【例1】は「人の温かさ」という意味での人間味、【例2】「人間が関与している感」という意味での人間味でした。そもそも意味が漠然としている言葉のため、人によって使い方はまちまちです。

かゆいところに手が届く表現だと思いますので、是非皆さんのボキャブラリーに追加お願いします!

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