「Does it show?」の意味は?
今回はそのまま使える便利表現から「Does it show?」を紹介していきます。こういう表現は学校英語ではまず習いませんので、ぜひここで覚えていってくださいね!それでは早速見ていきましょう。
今回のフレーズのポイントは「show」という動詞なのですが、目的語が無いことから自動詞だと分かります。「show」の自動詞には「見える」「現れる」という意味があるので、全体では「それは見えますか?」や「それが現れてますか?」と訳せるのですが、分かりやすい自然な日本語にするとこちら↓↓
「分かります?」
「分かっちゃった?」
「バレた?」
つまり、相手にこちらの感情や考えなどが見透かされてしまっているかを確認する時に使う表現です。
下で会話を見ながら使い方を確認していきましょう!
「Does it show?」の使い方は?
【例1】
A : You look so happy today.
(今日はとても幸せそうだね。)
B : Oh, does it show?
(あっ、分かる?)
A : Who wouldn’t notice that? What happened?
(それ、誰でも気づくでしょ?どうしたの?)
B : Ken finally asked me out on a date!
(ケンがついにデートに誘ってくれたのよ!)
A : Ah, that explains it!
(なるほど、そういうことか!)
*「Who wouldn’t ~」:「誰が~しないでしょうか?」、つまり「誰でも~するでしょ」の意。
*「that explains it」:「それで説明が付く」、つまり「そういうことか」「理由が分かったぞ」の意。
【例2】
A : Are you nervous?
(緊張しているの?)
B : Very. Does it show?
(とってもね。バレた?)
A : You’re jiggling your legs. It’s not like you.
(貧乏ゆすりしてるからさ。らしくないじゃん。)
B : This contest is really important for me. It will determine my future as a musician.
(このコンクールは俺にとってすごい大切なんだ。音楽家として俺の将来を決めるものなんだ。)
*「jiggle one’s legs」の詳細は ⇒ ⇒こちらをクリック!
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回紹介した「Does it show?」も面白いフレーズですが、例文中にその他いくつか使える表現を盛り込んでおきました。例文を何度も読んで、全て使いこなせるようにしてしまいましょう!
それではこの辺で失礼します!
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