「書道」って英語で?
今回は、「書道」を英語で何と言うのかを紹介していきます。我々日本人がイメージする書道と言えば、筆と墨を使い半紙に漢字やひらがなを書いていくというものだと思います(小学校の頃やったアレですね)。しかし、書道とは決して日本や中国のような漢字を使う国だけに存在するものではなく、西洋にももちろん書道は存在します。イメージはこんな感じです↓↓
書体は様々で、デザイン性のあるユニークなアルファベットを書くというものですね。
前置きが長くなりました。早速ですが、「書道」を英語ではこのように言います。
「calligraphy」(発音:kəlígrəfi カリグラフィ)
余力のある方は、形容詞形「calligraphic」(書道の/書道風の)、副詞形「calligraphically」(書道的に/書道風に)も併せて覚えてしまいましょう。
それでは、例文を見ながら使い方を学んでいきましょう!
「calligraphy」の使い方は?
【例1】
I wish I had taken calligraphy lessons as a child. Good handwriting is definitely a skill that can set you apart from others.
(子供の頃書道を習っておけばよかったなぁ。きれいな字は絶対に他人と差別化できるスキルだよ。)
*「handwriting」:「手書き」「筆跡」の意。
*「set someone apart from ~」:「~から(人を)際立たせる/目立たせる」の意。
【例2】
A : What is your New Year’s resolution?
(君の新年の抱負は?)
B: I want to master calligraphy because I’m self-conscious about my handwriting. I want to become a better version of myself.
(書道をマスターしたいんだ、というのも自分の筆跡に自信が無いから人前で気になってね。もっと良い自分になりたくて。)
A: Oh, nice! Are you going to hire a teacher or someone?
(へぇ、いいね!先生か誰かを雇うのかい?)
B: No, I’m determined to teach myself. I’m calling it a ‘Let’s learn a new skill without taking formal lessons’ challenge.
(いいや、独学するって決めたんだ。名付けて ’レッスンを受けずに新しいスキルを学ぼう’ チャレンジ。)
A: Wow, cool!
(おぉ、カッコイイね!)
*「New Year’s resolution」の詳細は ⇒ ⇒こちらをクリック!
*「be self-conscious about ~」:「~について人目を気にしている」「~について他人にどう見られるか意識している」の意。
*「teach oneself」:「独学する」の意。
まとめ
いかがでしたでしょうか。「calligraphy」という単語は日頃お目に掛かるものではありませんが、いざ出会ったときにドキッとしないよう覚えておきたいところです。
余談ですが、【例2】は私自身の新年の抱負(独学でどこまで書道が上手くなれるかチャレンジ)について表現させていただきました。今年(当記事を投稿している2024年)のみの目標ではなく、中期計画的に最低5年は継続し、自信を持って字を書けるようになること、そして人から達筆だねと言われるようになることを目標としています。毎日30分練習しどこまで上達するか、今からとても楽しみです。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました!
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