「 a piece of cake」の意味は?
今回は、「a piece of cake」というイディオムを紹介していきます。日常会話でもテレビでも、色々なところで耳にする超定番表現です。それでは早速見ていきましょう!
まずは単語を見てみると、「piece」は「一片」「一切れ」を、「cake」は「ケーキ」を表し、全体の直訳は「一切れのケーキ」となりますが、これが実際にどういう意味で使われるのかと言うとこちら。
「朝飯前の事」
「簡単な事」
「ちょろいこと」
何でこういう意味になったのか諸説ありますが、一切れのケーキを食べるくらい簡単という事から、この表現が生まれたと言われています(確かに簡単ですね)。
意味が分かったところで使い方を練習していきましょう!
「a piece of cake」の使い方は?
【例1】
A : How did your presentation go this morning?
(今朝のプレゼンどうだった?)
B : It went pretty well. It was a piece of cake!
(だいぶ上手く行ったよ。朝飯前だったね!)
【例2】
A : I didn’t know you can speak Spanish fluently.
(君が流暢にスペイン語を話せるとはね。)
B : Didn’t I tell you? It’s a piece of cake.
(言わなかったっけ?すごく簡単だよ。)
【例3】
A : Hey! how did you find the math test?
(よお!数学のテストどんな感じだった?)
B : Ugh, don’t remind me of that… It was brutal. I don’t think I can pass it.
(あぁ、思い出させないでくれよ… ひどいもんだよ。パス出来ないだろうな。)
A : Really? I thought it was a piece of cake.
(ほんとか?楽勝だと思ったけど。)
B : What!? Seriously? You are a math genius.
(何!?まじか?お前は数学の天才だな。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。一切れのケーキを食べることが容易ということから生まれた(とされる)表現、非情に覚えやすいですよね?語源はどうであれ頻繁に使われる表現ですので、突然耳にしてビックリっしないよう是非押さえておきましょう!
それではまた!
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