「老後」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「老後」って英語で?

まず大前提として「老後」とは?ということから考えたいのですが、定義はどうであれ、私の思い描く「老後」のイメージは、①漠然と歳老いた時期・晩年②定年退職後、の2つです。これは多くの方のイメージと近しいのではないでしょうか。今回は、これら2つの「老後」を英語で何て言うのかを紹介していきたいと思います。

まずは、「①漠然と歳老いた時期・晩年」を英語では

old age

と言います。

体も思い通りに動かなくなり出し、確実に老いを感じる段階というイメージでしょうか。日本語では「老後に備えて貯蓄する」や「不安なく老後を過ごす」みたいに使われますね。

そして、「②定年退職後」は英語では

life after retirement

と表現します。

文字通り退職し時間が有り余っている生活にフォーカスしているイメージです。こちらは直訳そのままと言う感じですので覚えやすいですね。「老後にはたくさん孫と遊ぶぞ!」とか「老後はマイルでたくさん旅行するつもりだ」のように使われるでしょうか。

下でそれぞれ使い方を見ていきましょう。

「old age」と「life after retirement」の使い方は?

【例1】

It is important to try to stay healthy so we can enjoy our old age.
(老後を楽しめるよう、健康でいることに努めることは重要である。)

【例2】

My niece is only 22 years old, but she’s not even interested in dating or marriage. She’s even saving up for her old age so that she can live alone after her parents are gone someday.
(私の姪はまだ22歳だが、交際や結婚に興味すらない。彼女は、両親がいつかいなくなってしまった時に一人で暮らしていけるよう、老後の貯蓄さえしている。)

【例3】

I’m turning 59 already. It’s about time to create a bucket list for my life after retirement.
(もう59歳になるなぁ。そろそろ定年退職後のやりたいことリストを作る頃かな。)

*「bucket list」の詳細はこちらをクリック
参考 「bucket list」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は「老後」の2つの英語表現を紹介させていただきました。両方とも同等に使われる表現ですので、ぜひみなさんのボキャブラリーへの追加をお願いします!

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