「FYI」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

ビジネス英語関連

「FYI」の意味は?

今回ご紹介する「FYI」、ビジネスで英語を使っている方にとっては、毎日のように目にする表現だと思います。

これは、「For Your Information」のacronym(頭字語)で、意味としては「参考まで」「ご報告まで」のようなニュアンスで使われます。

メールなど、書き言葉において「FYI」を見かけることが多いと思いますが、会話でも使われることがあります。

その場合には、そのまま「For your information」(フォー・ユア・インフォメーション)と言われることも、そのまま「FYI」(エフ・ワイ・アイ)と言われることもあります

ちょっとした参考資料を添付したり、それほど重要ではないけれど、一応相手の耳に入れておきたいような内容を送信する際に付け加えます。

実際の使い方を見てみましょう。

「FYI」の使い方は?

例1<e-mailで>
FYI, please find attached.
(参考まで、添付を参照ください。)

例2<会話で>
Just an FYI, but my team has just finished creating our slide deck.
(ちなみにだけど、うちのチームはちょうどパワポ資料を作り終えたところだよ。)

*ここでは、「ちなみにだけど」と口語的に訳してみた。会話で「FYI」が使われる場合は親しい関係の中で用いられることが多く、「参考まで」という訳が合致しないためである。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ビジネスシーンでは略語がとても多く使われますが、今回はその中でも特に使用頻度の高い表現でした。私も現役時代は毎日のように使っていたのを覚えています。
とても便利ですので、みなさんも日々の仕事の中で使ってみてくださいね!

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