「now that you mention it」そのまま使える便利表現!リアル英語

そのまま使える便利表現!シリーズ

「now that you mention it」の意味は?

今回は、そのまま使える便利表現からの紹介です!

初めに、フレーズ中の重要な単語の説明をしたいのですが、まずは「now that」という部分で、これは後ろに文が続き「今~なので」「今~だから」という意味。
次に「mention」は「~について触れる」「~について話に出す」という意味を持っています。

ですので、全体の直訳としては、「今あなたがそれについて話に出したので」になり、自然な日本語に訳すと「そう言われてみれば」「言われてみると」のようなニュアンスになるのです。

誰かがその話題(事柄)について話題に出すまでは、そのことについて気にも留めなかったような時につかえる表現です。

別の言い方も、このページの一番最後に載せておきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

それでは例文を見ていきましょう。

「now that you mention it」の使い方は?

例1
Do you know it is said that only Japanese people can digest raw seaweed in our intestine because of a specific digestive enzyme?
(特別な消化酵素のおかげで、日本人だけが生の海藻を腸で消化できると言われているの知ってる?)
Now that you mention it, I think I’ve heard that before.
(そういえば、前に聞いたことあるかも。)

例2
He hasn’t been looking right lately, don’t you think?
(彼最近おかしい感じだと思わない?)
Now that you mention it.., yeah.
(言われてみれば..、そうかも。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?

上で少し触れた別の言い方としては、「Now that you say that」もよく聞きます。
併せて覚えておくと良いでしょう。

今回の表現は、会話のつなぎに非常に役立ちます。
こういう表現を一つ一つ覚えていくことで、会話も得意になってきます。
ぜひ、今回の「now that you mention it」も皆さんの会話に役立ててくださいね!

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