「Where there’s smoke, there’s fire」の意味は?
今回はそのまま使える便利表現シリーズより、日常的によく耳にする諺からの紹介です。
今回のタイトルである「Where there’s smoke, there’s fire」、直訳すると「煙のあるところに、火がある」なのですが、みなさんはもう勘づきましたね?そうです、日本語でもおなじみの、
「火の無いところに煙は立たぬ」
ですね。
特に説明することもないので、早速使い方を見ていきましょう!
「Where there’s smoke, there’s fire」の使い方は?
【例1】
A : A little bird told me that Ken and Jessica are getting married.
(小耳には挟んだんだけど、ケンとジェシカが結婚するらしいってさ。)
B : I think there’s some truth to it. Where there’s smoke, there’s fire.
(真実味はあるんじゃないかな。火の無いところに煙は立たぬってね。)
【例2】
A : Rumor has it this major bank is on the verge of bankruptcy. What do you think?
(噂によるとこの大手銀行が破綻寸前らしいよ。どう思う?)
B : Where there’s smoke there’s fire, as they say. I think anything can happen in today’s world.
(火の無いところに煙は立たぬって言うでしょ。今の世の中、何でも起こり得ると思うな。)
*「Rumor has it (that) ~」:「噂では~のようだ(らしい)」の意。
*「on the verge of」:「~の瀬戸際で」「今にも~しようとして」の意。
まとめ
いかがでしたでしょうか?日本語版のイメージと全く一緒なので非常に覚えやすいと思います。
諺を会話の中に織り込めると英語上級者チックな雰囲気を醸し出せますので、ぜひ覚えて実際に使ってみてくださいね。
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それではこの辺で。
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