「quantify」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「quantify」の意味は?

今回は、「quantify」という単語を紹介していきます。日常ではあまりお目に掛かることはないと思いますが、ビジネスシーンでは割と頻繁に使われる表現です。日本語にするとこんな感じ。

数値化する

定量化する

例えば、「そのプロモーションの効果をきちんと数値化(数字で見えるように)しなさい」とか「睡眠の質を数値化したい」のように使うことが出来ます。

早速使い方を見ていきましょう!

「quantify」の使い方は?

【例1】

A:Are you feeling refreshed today?
(今日はスッキリ疲れは取れたかい?)

B:Actually, I still feel tired even after a long sleep. I slept for over 10 hours last night, though.
(実のところ、たくさん寝たんだけどまだ疲れてるよ。昨晩は10時間以上寝たんだけとね。)

A:It may be because your sleep quality is not good. You can quantify it easily with this device.
(睡眠の質が良くないからかもしれないね。このデバイスで簡単に睡眠の質を数値化できるよ。)

【例2】

The government quantified the damage of the earthquake, and the amount of damage turned out to be 10 trillion Japanese yen.
(政府が地震の損害を数値化したところ、被害額は10兆円であると分かった。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?日常会話でもビジネスシーンでも、とても役立つ表現だと思います。
特にビジネスシーンでは「数値化」はとても重要ですので、数値報告の際はきちんと「quantify」できると良いですね。

余談ですが、「-ify」という接尾語がポイント。しばし語幹に「-ify」が付き「~化する」を意味する動詞になります。今回の単語は「quantity」(量)と「-ify」を合体させ、「定量化する」という意味を作り出しているんですね。

その他にも「-ify」の例を挙げれば、

「pure」(純粋な/きれいな)+「-ify」=「purify」(浄化する)
「uni」(一つの)+「-ify」=「unify」(統一する)
「diverse」(多様な)+「-ify」=「diversify」(多様化する)

などなど、キリがありません。ぜひ「-ify」の単語を見つけてみてください!

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。

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