「See you when I see you」そのまま使える便利表現!リアル英語

そのまま使える便利表現!シリーズ

「See you when I see you」の意味は?

誰かと別れる時、色々な言い方がありますよね。中でも最もポピュラーなのが「See you」だと思いますが、今回はこれに関連した表現の紹介です。

例えば、明日会うことが分かっていれば「See you tomorrow」(明日会いましょう)、来週会うのであれば「See you next week」(来週会いましょう)でよいでしょう。
同日、もしくは数日内であれば「See you later」(後で会いましょう)が使えます。

その他、バリエーションとしては、
See you againまた会いましょう):会うことが前提の場合も前提でない場合も使われるが、特にいつ会うかは未定。少しそっけない感じがする。
See you thenではその時会いましょう):近い将来会うことになっており、更には具体的な時も分かっている。
などがあるのは皆さんご存じだと思います。

今回の「See you when I see you」は、若干おどけた感じでカジュアルな印象がある言い回しです。
直訳すると「私があなたに会う時に会いましょう」となりますが、もっとも近いニュアンスで訳を付けるなら「会える時があればまたね」というのが自然でしょうか。

若干カジュアルなシチュエーションで、また会いたいという気持ちも残しつつ、でも次の合う予定は無いが、少なくともそっけない感じは出したくない、というシチュエーションには持ってこいの表現です。

「See you when I see you」の使い方は?

例1(たまたま居酒屋で隣の席に居合わせた人と仲良くなって、その別れ際に)
A : Oh, is that the time!? I gotta go now.
(あ~、もうこんな時間か!?もう行かなきゃ)
B : I had a great time drinking with you. Take care!
(君と飲めてすごく楽しかったよ。気を付けて!)
A : You too! See you when I see you!
(君もね!会う時があればまたね!)

例2(良きビジネスパートナーと一つのプロジェクトを大成功させ、その別れ際に)
A : I owe this big success to your support. Thank you very much.
(君のサポートのおかげで成功を収めることができたよ。本当にありがとう。)
B : Don’t mention it. I really enjoyed working with you. It was a good experience for me.
(いやいやとんでもない。あなたと仕事が出来て楽しかったですよ。良い経験になりました。)
A : Have a safe trip to Japan.
(気を付けて日本に帰ってくださいね。)
B : See you when I see you, if we have a chance to work together again? Bye!
(会う時があればまた会いたいものです、また一緒に仕事ができる機会があればかな?それじゃ!)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
いつも接している人とは違う人と別れる際に、結構重宝すると思います。

私自身、この表現を覚える前は、このシチュエーションって「see you」に何をくっつけたらいいんだろう??と言う経験を何度もしたものでした。

機会があったらぜひ使ってみてくださいね!
それではまた!

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