「honeymoon period」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「honeymoon period」の意味は?

今回は「honeymoon period」を紹介します。
直訳は「新婚旅行期間」なのですが、どういう意味で使われるか推測できますでしょうか?

最初に思い浮かべるイメージは、「平穏」「2人の良好な関係」「大抵のことは互いに目をつぶる」なんて言ったところでしょうか?

例えば、新入社員は最初の数か月は、新人扱いを受け大抵のことは大目に見てもらえますよね?
これは何も会社に限ったことではなく、どんなグループ、コミュニティーでもそうです。
新たにジムに通い出せば、最初のうちは特別扱い的にスタッフが声を掛けてくれますよね?

まさにこれが「honeymoon period」なのです。日本語に言うと「蜜月期間」「ハネムーン期間」になりますね。

使い方を見ていきましょう。

「honeymoon period」の使い方は?

例1
I think my honeymoon period is over now. My boss has been getting more and more strict lately..
(もうハネムーン期間が終わったかな。最近上司がどんどん厳しくなってきてるんだよね。)

例2
A : A receptionist from the gym I joined recently talks to me every time. Do you think she likes me?
(最近俺が入ったジムの受付の子が毎回話しかけてくるんだよね。俺に気があんのかな?)
B : You are just in the honeymoon period as a newbie. It won’t last forever.
(新人のただのハネムーン期間だよ。ずっとは続かないよ。)

まとめ

いかがでしたか?
私も会社員時代には、こういう経験結構しました。
持論ですが、会社においてハネムーン期間が発生する理由としては上司別にざっくり2つ。

悪い上司は、部下の成長は考えず、自分をカッコよく見せたいだけだから部下としては甘く感じる。
そのうち地が出てきて、自分のわがままやだらしなさを出してくる。そして感情的に部下に当たる。
(自分の事しか考えてない上司)

良い上司は、きちんと教育目標を立て、その部下に最初の数か月は間違いをする許可も与える。
だから部下は早く仕事を覚える気持ちになり、覚悟もできる。
(人の事を考えている上司)

経験上、こういう上司にざっくり分別されると思います。

話が長くなりましたが、身の回りの「ハネムーン期間」を見つけてみてください!
それではまた!

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