「sign up for」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

日常英語関連

「sign up for」の意味は?

今回は、用途としては非常に幅の広い「sign up for」というフレーズを紹介していきます。

まず「sign up」という表現、「サインアップ」のように日本語にもなってきていると思いますが、「登録を申し込む」「契約する」という意味のイディオムで、これに前置詞の「for」を伴い、

~に登録の申し込みをする

~に契約する

となります。

このように聞くと使いづらい印象があるのですが、実はビジネス的な硬い感じから、日常会話のカジュアルな感じまで幅広く使える便利表現なんです。

ビジネスや契約関係で使う際には、文字通り署名(サイン)をして公式に契約するというニュアンス。カジュアルな使い方としては、通常「not」を伴う否定文で使われることが多く、「~に契約はしない」つまり「~のような話には乗らない」のようなニュアンスで使われます。

早速使い方を見ていきましょう。【例1】はビジネスシーン、【例2】は日常会話の例文となっております。

「sign up for」の使い方は?

【例1】

We’re ready to sign up for this basic sales transaction agreement with that company.
(我々は、その会社とこの基本売買契約を交わす用意がある。

【例2】

A:Hey, you’re supposed to finish this by 5pm today!
(あの、今日の夕方5時までにこれ終わらせてくださいね!)

B:What!? Is it included in my scope of work? I didn’t sign up for this!
(え!?これ、私の業務範囲内ですか?そんなの聞いてないよー!)*「これには私は契約していません」から

*「be supposed to」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「be supposed to」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

*「scope of work」:「業務範囲」「作業明細」の意。

まとめ

いかがでしたでしょうか?上の【例2】の使い方「そのなの聞いてないよー」は、ドラマや映画でも良く登場しますので是非覚えておきましょう!超便利表現です^^
この表現を使えると非常にこなれた感じが出てきますよね。これをマスターして、一歩上の英語を目指しましょう!

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