「話を合わせる」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

英語で何て言うの?シリーズ

「話を合わせる」って英語で?

今回は、「(人と)話を合わせる」を英語でどのように言うことができるのかを見ていきたいと思います。

日本語からの直訳は意外と難しいのですが、実はこれにピッタリの英語表現があり

go along with~

というイディオムを使うことができます。

元々は「~と一緒に(共に)行く」「~について行く」が原義で、そこから転じて、例えば「~に賛成(賛同)する」「~に協力する」「~と調子を合わせる」なんて意味も出てくるのです。

下で、「話を合わせる」と言う意味での使い方を見ていきましょう。

「go along with」の使い方は?

【例1】

A : Looks like you are getting along well with your new boss.
(新しい上司と上手くやってるみたいだね。)

B : Not really. I’m just politely nodding and smiling, and like going along with what he says, you know?
(そうでもないよ。ただ、失礼のないように頷いたり笑顔を見せたり、そんで彼の言うことに合わせるみたいな感じだよ。)

*「get along (well) with」:「~と仲が良い」「~と上手くやる」の意。

【例2】

In the Japanese society, it is sometimes necessary to go along with the people around you.
(日本の社会では、時に周りの人の話に合わせることも必要です。)

【例3】

A : I don’t understand what he’s saying at all. Do you?
(彼が言ってることちっとも分からないよ。君は?)

B : Actually no, but just go along with it. Don’t try to make any waves here, okay?
(実は俺もさっぱりなんだけどそれに合わせておけって。ここで波風立てようとしないでくれよ?)

*「make waves」:「波風を立てる」「ことを荒立てる」の意。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
社会の中では時に、相手に合わせることも重要な場面があります。お互いが主張ばかりでは上手くいかないことも多いですからね。
そんな時に使える便利表現だと思いますので、ぜひ覚えておきましょう。

それではまた!

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