「I didn’t see that coming」そのまま使える便利表現!リアル英語

そのまま使える便利表現!シリーズ

「I didn’t see that coming」の意味は?

英語に限ったことはありませんが、語学習得において、表現を塊で覚えていくということはとても重要なことです。

今回紹介する「I didn’t see that coming」も、頭(理屈)で覚えるよりもむしろ、体(慣れ)で覚えてしまうのが良いと思います。

この表現は、想定外の事が起こった時など驚きを表すために使われ、一番近い日本語訳としてはこんな感じでしょうか。

そう来るとは思わなかったよ!」「そう来るか!」「全く想定してなかったわ

直訳は「私はそれが来ているのが見えなかった」ですので、上のような訳になるのも納得できますね。

これはまた、「Did you see that coming?」(そう来るって思ってた?/これ想定してた?)と疑問形でも使われることがあります。疑問形になっていますが、ほとんどの場合は特に相手からの回答を待っているのではなく、単純に驚きを表しているだけの表現になります。

早速、使い方を見ていきましょう!

「I didn’t see that coming」の使い方は?

【例1】

A : Hey, you look grumpy. What happened? Your boyfriend?
(なんかイライラしてるみたいね。どうしたの?彼氏?)

B : I was thinking he would apologize to me, but instead he texted me that it’s 100% my fault… I didn’t see that coming one iota.
(あいつ、私に謝ってくると思ってたんだけど、私が100%悪いってメールしてきたんよ…そう来るとはこれっぽっちも思わなかったわ。)

*「one iota」:通常 “not” と共に使われ「これっぽっちも~ない」の意。「iota」の発音は「アィゥタ」。

【例2】

A : How was the blind date yesterday?
(昨日のブラインドデートどうだった?)

B : The first impression was pretty good, he’s tall, dark and handsome, but he turned out to be a mama’s boy soon after the date started.
(彼は背が高く色黒でハンサムだから、第一印象はすごく良かったんけど、デートが始まってすぐマザコンだって分かったの。)

A : What was he like?
(彼どんな感じだったの?)

B : He called his mom literally every ten minutes to share with her where we were. I didn’t see that coming to be honest…
(彼、文字通り10分おきにお母さんに私たちがどこにいるか電話するのよ。ぶっちゃけそう来るとは思わなかったよ…)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
「まさかこう来るとは!」「これは想定外だぜ!」なんて言いたい時にはピッタリな表現ですね。
何度も何度も繰り返し発音して、サラッと言えるようにしてしまいましょう!

それではまた!

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