「A hedge between keeps friendship green」そのまま使える便利表現!リアル英語

そのまま使える便利表現!シリーズ

「A hedge between keeps friendship green」の意味は?

今回紹介するこちらの表現、直訳すると「間の垣根は友情を青く保つ」となりますが、どういう意味か想像が付きますでしょうか?ここで意味が理解できた方は、相当の語学センスを持ち合わせていらっしゃるのでしょう。

実はこれ、日本でも有名なことわざで、

親しき中にも礼儀あり

のことなのです。

この諺の意味するところは、いくら友達同士と言っても一線を越えてはいけない、節度を保つ、プライバシーに踏み込み過ぎないということが大切ということですが、それを「hedge」(垣根/境界)という言葉を使い上手に表現していますよね。

意味が分かったところで、使い方を見ていきましょう。

「A hedge between keeps friendship green」の使い方は?

【例1】

You have to learn how to respect your friends’ privacy. You have heard this expression ‘A hedge between keeps friendship green‘, haven’t you?
(君は友達のプライバシーを尊重するということを学ばないとね。’親しき中にも礼儀あり’ って聞いたことあるでしょ?

【例2】

A : Do you have any tips on maintaining a good friendship with people for a long time?
(長く人と良い友達関係を保つコツって何かある?)

B : I believe in ‘A hedge between keeps friendship green‘. I think this is so true.
(’親しき中にも礼儀あり’ は信じてるな。これって本当にその通りだと思うんだよ。)

まとめ

いかがでしたでしょうか?こういう諺も覚えておくと、いざという時に役立ってくれます。

ちなみに、「between」の後ろに目的語がないので不自然に感じる方もいらっしゃると思いますが、実際には「親しい人との間の垣根」ということなので、「close friends」などの言葉が省略されていると考えられますね。

参考までに、これまで当ブログで紹介した諺に関する記事のリンクを貼っておきます。まだ確認されてない方はこちらから👇👇👇

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参考 「Don’t judge a book by its cover」そのまま使える便利表現!リアル英語

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参考 「Better safe than sorry」そのまま使える便利表現!リアル英語

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参考 「石橋を叩いて渡る」って英語で何て言うの?リアル英語

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参考 「Where there’s smoke, there’s fire」そのまま使える便利表現!リアル英語

それではまた!

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