「color-coded」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

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「color-coded」の意味は?

私はお寿司が好きなので、回転寿司によく食べに行きます。
立ちの寿司屋と違い、色々なお寿司が楽しめて、価格も抑えめなのがとてもうれしいですよね。

一般的な回転寿司では値段別にお皿の色が決められ、緑皿はいくら、金皿はいくらのように色分けシステムで会計をするわけですが、まさに今回紹介する「color-coded」が、このように

(識別を容易にしたり、効率化のために)色分けされた

という意味なのです。

上で述べた回転寿司の色分け(色識別)のシステムということであれば、「color-coded system」とも言えますし、色分け(色識別)の皿であれば「color-coded plates」とも言えますね。

別の例を挙げれば、手帳のTO DOなどを緊急性や重要性に応じて色分けしたり、倉庫内の保管場所を色分けで分かりやすくしたり、空手の帯の色なんかも等級を表しているので、これらも立派な色識別システムと言えるでしょう。
こう考えると、身の回りには様々な色分けシステムが存在していますよね。

ちなみに、「color-coded」は過去分詞形で、元の動詞は「color-code」(~を色分けする)であるということ、さらには「color-coding」のように動名詞形にすれば、「色分け」という意味になることも併せて覚えておきましょう。

早速、例文を見ていきましょう!

「color-coded」の使い方は?

【例1】

A : How do you prioritize your work?
(どのように仕事の優先順位をつけてるの?)

B : Usually, I create a list of my responsibilities and tasks, then use a color-coded system to determine which ones should be completed in which order.
(通常、自分のやるべきことやタスクのリストを作って、どの仕事がどの順番で完了すべきか決定するため色分けシステムを使ってるよ。)

*「prioritize」:「~を優先する」「~に優先順位をつける」の意。

【例2】

A : Look at this color-coded calendar for garbage collection!
(このごみ収集の色分けカレンダー見てよ!)

B : Well, red for burnables, blue for unburnables and yellow for recyclable plastic, it’s very easy to understand!
(えっと、赤が燃えるゴミ、青が燃えないゴミで黄色がリサイクル可のプラスチックと、すごく分かりやすいね!)

まとめ

いかがでしたでしょうか?
知っていないと表現が難しいため、痒いところに手が届く単語だと思います。

どこかで使う機会があると思いますので、「color-coded」「color-code」「color-coding」の全てを覚えてしまいましょう。

みなさんの周りにはどのような「color-coding」がありますか?

それではまた!

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