「on another level」の意味は?
今回紹介するのは、私のアメリカ人の友人の口癖でもある「on another level」です。
直訳すると「別のレベルに」ですので、もう何となく想像が付きましたでしょうか?自然な日本語にすると、
「次元が違う」
「比較にならない」
「レベルが違う」
です。最近の言葉で言えば「レベチ」とも言えますね。
比較的カジュアルな表現ですので、ビジネスシーンには不適切でしょう。仕事ではきちんと具体的な数字で表現する必要がありますからね。
早速、使い方を見ていきましょう!
「on another level」の使い方は?
【例1】
Shohei Otani is on another level as a professional baseball player.
(大谷翔平はプロ野球選手として次元が違う。)
【例2】
A : I heard it is hot in summer in Tokyo.
(東京の夏は暑いって聞いたよ。)
B : To say it’s hot is an understatement. It is on another level, if you ask me.
(暑いなんてもんじゃないよ。俺に言わせればレベルが違うね。)
*「understatement」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「understatement」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語
*「if you ask me」の詳細はこちらから!
参考 「if you ask me」そのまま使える便利表現!リアル英語
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ちなみに例文から見て取れるように、この表現自体の含意としてはポジティブでもネガティブでもないということです。’レベルが違う’ を意味するだけで、ポジティブかネガティブかは文脈に左右されるということを押さえておきましょう。
それではこの辺で失礼します!
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