「set in stone」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

日常英語関連

「set in stone」の意味は?

今回は「set in stone」というイディオムを紹介していきます。直訳すると「石にセットする」となりますが、一体何を表す表現なのでしょうか。

まず「set」という動詞は、原義として何かを決まった場所に配置したり固定したりすることを意味しているのですが、ここでは「~を指定する」「~を取り決める」という意味で使われています。石に何かを刻み込んでしまえば、もう消しようがないですよね?「set in stone」はそんなイメージを表しており、日本語にすると、

~を確定する

~を変更不可にする

のような意味になります(超覚え易い!)。日常会話でもビジネスシーンでも幅広く使える便利表現です。

早速使い方を見ていきましょう!

「set in stone」の使い方は?

【例1】

A : We’re going to have a catch-up meeting at 2pm next Tuesday.
(来週火曜日の2時にキャッチアップミーティングをしようと思う。)

B : Excuse me, has the schedule been set in stone?
(すみません、そのスケジュールはもう動かせませんか?)

【例2】

We can’t set the date in stone as there are still a couple of moving parts.
(いくつか不確定要素があって日にちを確定することができません。)

*「moving parts」の詳細はこちらをクリック
参考 「moving parts」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

まとめ

いかがでしたでしょうか?何か確定したい時や、もう変更することが出来ないか確認したい時などにぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

ちなみに、「set」の部分を「written」(書かれた)や「carved」(刻まれた)という単語に入れ替えることも可能ですので、併せて押さえておきましょう!

それではまた!

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