「油断する」って英語で?
先日乗馬レッスン中の出来事、その日はとても暑く小休憩中に騎乗したまま汗をぬぐっていました。私は集中力が切れ油断したのか、手綱をかなり緩めていました(ご法度と知りながら)。
その時、一緒にレッスンを受けている方の馬が突然暴れだし、驚いた周りの馬たちもパニック、私の馬もパニック!危うく振り落とされるところでした。。教官の方には「休憩中も油断しちゃだめですよ!」と言われました(当然ですね。。)。
さて、ここで今回の表現「油断する」です。英語では
「let one’s guard down」
と表現します。
直訳は「ガードを下げる」ですので、これは非常にイメージしやすく覚えやすいイディオムだと思います。
早速使い方を見ていきましょう!
「let one’s guard down」の使い方は?
【例1】
You’re finally recovering from a cold but you can’t let your guard down yet.
(君はようやく風邪が治ってきたけど、まだ油断はできないね。)
【例2】
Guys! Don’t let your guard down while on horseback! You’ll be thrown off if your horse gets spooked and suddenly bolts!
(みなさん!騎乗中は油断しないように!馬が驚いて暴れだたら振り落とされますよ!)
*「spooked」:「spook」((馬などを)驚かせる)の意。「get spooked」で「ビックリする」。
*「bolt」:「駆け出す」「飛び出す」「(馬が)暴れて逃げ出す」の意。
まとめ
いかがでしたでしょうか?とても覚えやすい表現でしたね。
また、この逆の意味で「隙を見せない」「油断しない」「警戒を続ける」は「keep one’s guard up」と言います。
例えば、「Keep your guard up until the end of the game!」(ゲームが終わるまで油断しないように!)のように使うことができますので、併せて覚えておきましょう!
それではまた!
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