「make sure to」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

ビジネス英語関連

「make sure to」の意味は?

今回は、日常会話やビジネスシーンでも頻出表現「make sure to」を紹介していきます。前回紹介した「make sure (+that節)」と似ていますが、こちらの使い方が使い方は簡単なので安心してください。

make sure (+that節)」をまだチェックしていない方は、まずはこちらをクリック!
参考 「make sure (that)」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

さて、「make sure to+動詞」を直訳すると、「~することを確実なものにする」となりますが、自然な日本語にするとこんな感じです。

確実に~する

必ず~する

例えば、「don’t forget to+動詞」(~するのを忘れないように/間違いなく~するように)とほぼ同義と捉えて大丈夫です。

ちなみに、「make sure to+動詞」を否定文で使うことも可能で、その場合には「to」の前に「not」を置き、「make sure not to+動詞」(絶対~しないようにする)となりますのでご注意ください。

習うより慣れろということで、さっそく下の例文を見てみましょう。

「make sure to」の使い方は?

【例1】

Make sure to lock the safe before we leave!
(出かける前に、確実に金庫をロックしておいて!)

*「safe」:名詞用法では「金庫」の意。

【例2】

Please make sure to send us the billing invoice by the end of the week.
(今週末までには必ず請求書をお送りください。)

【例3】

A : Hey, Josh! We’re flying to New York tomorrow morning. Make sure to get to LAX in plenty of time, okay?
(おい、ジョッシュ!明日の朝、ニューヨークに飛ぶぞ。ロサンゼルス空港に時間に余裕を持って到着するようにな?)

B : Yeah, yeah, I know. I’ll set a million alarms. No more last-minute dashes this time.
(ああ、分かってるって。たくさん覚ましセットするから。今回はギリギリでのダッシュはもう無しだ。)

A : Remember, if you are not there by 6:30, I’ve got to go without you.
(いいか、もし6:30までにそこにいなかったら、お前のことおいていくからな。)

*「in plenty of time」:「十分な時間を見て」「時間に余裕をもって」の意。

*「last-minute」:「土壇場での」「間際の」「ギリギリでの」の意。

まとめ

いかがでしたでしょうか?前に紹介した「make sure (that)」と合わせて、ビジネスでも日常会話でも、超が付くほど頻出表現です。もう一度繰り返しますが、超頻出です!
使い方は非常にシンプルなので、日々積極的に使って自分のものにしてしまいましょう!

それではまた!

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