「as a side note」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

日常英語関連

「as a side note」の意味は?

誰かと話をしていたりメールを書いている際に、そのメインの内容について、(必要はないけど)ちょっと補足をしたり、補助的な情報を添えたいと思った経験はないでしょうか?そんな時に非常に重宝するのが、今回紹介する「as a side note」という表現です。

直訳すると「横のメモとしては」「ちょっとメモ程度に言いたい事としては」なので、自然な日本語にすると、

ちなみに

ついでに話すと

というニュアンスで、ビジネスでも日常会話でも、そしてメールでも幅広く使える超便利表現です。

意味が分かったところで、早速使い方を見ていきましょう!

「as a side note」の使い方は?

【例1】

You’re looking to buy a new car? Then I strongly recommend you to get a Toyota Prius because it’s fuel-efficient and easy to drive. Ah, a quick side note but, it never breaks down, which is a huge plus.
(新しい車買うつもりなんだ?そしたら、プリウスなんかすごくオススメだよ、燃費が良くて運転し易いからね。あっ、ちなみにだけど、故障がないから、それはほんとに良いとこだよね。)

*「fuel-efficient」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「燃費」「燃費が良い」って英語で何て言うの?使い方も分かりやすく解説!リアル英語

【例2】<チームへのe-mail>

Team,
Let me share the details of the meeting tomorrow. It will start at 11am sharp as originally planned. Please make sure to bring your report and your laptop. As a side note, Jon is supposed to be the facilitator of the meeting.
Thanx!
(チームへ、明日のミーティングの詳細をシェアします。当初の予定通り、午前11時ちょうどに開始です。レポートとパソコンを忘れずお持ちください。ちなみに、ジョンが会議のファシリテーターになっています。よろしく!)

*「make sure to」の詳細は下記リンクから確認できます!
参考 「make sure to」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

*「be supposed to」の詳細はこちらから!
参考 「be supposed to」の意味と使い方を分かりやすく解説!リアル英語

*「facilitator」:「ファシリテーター」の意。会議の進行役で、アジェンダに沿った会議進行や参加者に意見を求めたりすることで、ミーティングを活発にする役目の人を指す。

まとめ

ちなみにこの表現、必ずしも「as a side note」の形で登場するのかと言うとそうでもありません(感覚では70~80%くらいはこの形でしょうか)。
【例1】では「a quick side note」という形で例文を挙げましたが、他にも「just a side note」とか「a quick side note, though」のように変形バージョンに出くわすことも結構あります。
一番の根幹は「side note」の部分ですので、色々な単語と上手く組み合わせてカッコよく使ってみてください!

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