「be supposed to」の意味は?
今回紹介する「be supposed to」という表現は、学校英語ではほとんど目にしないと思います。
しかし、会社で英語を使うようになったり、外国人の友達と話したりしていると、かなりの確率で遭遇する表現なのです。社会人でも苦手とする人も多いため、ここでは簡単に意味を説明していきたいと思います。
意味としては、決まり事や一般的慣習、仕事や義務によって、
肯定文では「~することになっている」「~するはずである」
否定文では、「~してはいけない」「~しないことになっている」
といった感じです。
習うよりも慣れろという事で、いつもよりも多く例文を挙げていきたいと思います。
「be supposed to」の使い方は?
【例1】
You’re supposed to be here at 8:30am tomorrow.
(あなたは明日午前8:30にここに来ることになっている。)
【例2】
We all are supposed to submit our report to him by 6pm today.
(我々は皆、今日の6時までに彼にレポートを提出することになっている。)
【例3】
A:I’m hungry… You ordered Uber Eats 40 minutes ago, didn’t you?
(お腹すいた.. 40分前にウーバーイーツ注文したよね?)
B:Yeah, actually it was supposed to be here 20 minutes ago.
(そだね.. 20分前にここに来てるはずだったんだけど。)
【例4】
You are not supposed to park your car here. We employees are supposed to park in the back to stay out of the way.
(あなたはここに駐車してはいけません。我々従業員は、邪魔にならないよう奥に停めることになっています。)
【例5】
A : It wasn’t supposed to rain today, was it?
(今日雨降るはずじゃなかったよね?)
B : I guess.. it’s me. It always rains when I go out.
(たぶん.. 俺かな。俺雨男なんだよ。)
*「晴れ男」「雨男」?「It always rains when I go out」の詳細は → →こちらをクリック
まとめ
いかがでしたでしょうか?超重要表現ですので絶対に覚えておきましょう。
日常会話、ビジネスシーン頻出です。例文からも分かるように、「to」の後には動詞の原形が続きますのでお間違えのないように。
それではこの辺で失礼します!
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